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とももも桃も桃のうち


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by tomomo_tomopan
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好感度を持たれる好きな芸能人

昨日大学時代の友達4人とお酒を飲んでいた。
彼・彼女たちはすごく賢いので、話していて面白い。
普通の話でもどんどん膨らんで、想像もつかない展開になる。

そんな中、「好きな芸能人は誰?」と聞かれた時に
好感度を持たれる為にどんな芸能人を答えるといいのか?
というちょっとひねった話になった。

あくまで、誰が好きかを純粋に答えるところを目的とせず、
人に自分がどう思われるかを話の中心にしているところが面白い。笑



結論で言うと、女性でいうと"岡田准一"や"妻夫木聡"、
男性でいうと"深津絵里"とか"小雪"という結論に。


男同士の話だと、好き勝手に名前を挙げていればいいわけだが、
これが異性相手、女性同士でも先輩後輩とかの関係だと、
ちょっとした気遣いが必要となるらしい。
確かに、異性にタイプを聞かれた時、
基本自分が相手の好きなタイプに入るかどうかの目安になる。
ここであまりに美形な相手をタイプにあげると、
「ああ、あなためんくいなのね」と悪いイメージにとらわれたり、
「ああ、あなたちゃらいのね」と思われてしまう。
この辺を無難に調整するのがテクニックなのだ。

答えてはいけないのは、あり得ない位男っぽくてかっこいい芸能人。
例えば「速水もこみちとか「伊藤英明」とか。
こんな背が高くて、男らしい人はそうはいない。
絶対に無理だ、と相手は思ってしまうのだ。
ちなみに木村拓哉だとOKになります。
あそこまでいくと認めざるを得ないという気持ちになる。

ジャニ系タレントを答えると、今度はミーハーだと思われます。
亀梨とか山下とか。
最近のジャニ系タレントはあまり素行や宜しくないしね。
赤西の留学も素行不良が原因っぽいしね。

って、ちょっと待てよ。
岡田くんはジャニーズじゃないか、という突っ込みがあると思います。
でも岡田君はありなんですよ。
彼は結構ピュアな路線を走っているから。

もともと岡田はV6の中では一番おまけ的な存在だった。
V6は三宅と森田がとにかく人気があって、
彼等二人をデビューさせたいという思惑からはじまった。
ところが彼等二人は素行があまりよろしくなかったので、
監査役として大人をつける事を画策し、
そろそろデビューさせなきゃいけなかった大人3人を足して
デビューさせる事になったわけです。
ところが、そうすると人数的に合わないから
もう一人付け足そうという話になり、
当時、ジャニーズJrの予備軍的存在の場所で、
一番光っていた入り立ての岡田を入れて、
カミセン、トニセンとして売り出したわけです。

だから、V6の岡田のデビュー時、立ち位置は常に後ろだった。
森田と三宅の次の立ち位置で、あまり出演機会も恵まれなかった。
考えてみれば当然で、
もともと人気のあった二人と同じ位置に並んだわけだから、
その苦労はすさまじかったと思うし、思うところはあったと思う。
ところが、そうした陰的な部分にいたから
あまりすれずに着実に成長を遂げ、
今では一番いいポジションを取ったのかもしれない。
というか、三宅と森田が致命的に演技力がなかったのが
問題だったのかもしれないけれど。

Anyway.
だから岡田君はありなんですよ。
すごく好感度を持たれる答えになっております。

ちなみに面白かったのが、
ユースケサンタマリアというのはなかなか良い解答だという事です。
適度に格好良いので、ああなるほど、と思われるし、
あまりめんくいだとも、ミーハーだとも思われません。

答え方ってめんどくさいですね。

う~ん。なんか長い割にはだらだらした内容になってしまったな。
by tomomo_tomopan | 2006-11-04 22:47
<< 主体をめぐる論争 言説をぶっ飛ばせ!! >>


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